2009年06月14日
第五回 勝手に選手評価 錦織編
お久しぶりの勝手に評価です。
とりあえず今までで男子4強をまとめ終えたので、これからは自分の好きな選手やタイムリーな選手を時間があったらまとめていこうと思います。
で、その一発目が日本のホープ錦織選手です。
彼については日本レベルと世界レベルのそれぞれと対比させながらやっていきます。
それじゃ。
~錦織圭~
JAPAN
P☆☆☆☆☆
S☆☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆☆
T☆☆☆☆
WORLD
P☆☆☆
S☆☆
F☆☆☆
M☆☆
T☆☆☆
こんな具合です。
ではまず日本レベルの方から。
他のはこれで正しいか自分でもわかりませんが、ひとつだけ☆5にしておいたパワー。これについては一応根拠がありますので。
なんでも聞いた話によると、ほぼ同世代のパワーヒッターというかストロークが自慢の伊藤竜馬選手と錦織選手がお互いに本気でラリーすると、伊藤選手が太刀打ちできないみたいです。
いや最初こそラリーになるけど、段々と球の球威やらスピードに押されて受け手に回ってしまうらしいです。
まぁもちろんそれだけで決まるわけではないですが、おそらく日本で1,2を争うストローク力を持ってる伊藤選手が錦織選手相手だとそうなってしまうと考えると、どうしても☆は5になります。
まぁ日本レベルはこれくらいとして、次に世界レベルを。
まぁ、大体あんなもんじゃないですかね。
もしかしたら過大評価しすぎかもしれませんけど。
いややっぱり世界基準だとまだこれくらいですよ。
単純なパワーとかを抜きにストローク力だけで言えば、ブレークやナダルといった世界のトップと渡り合えてますからそのあたりは十分世界レベルだと思いますが、スタミナやフットワークはまだまだ足りないというか、強化が必要なところではないですかね。
あとブレーク繋がりで言うと、フェレーロや自分よりランクの上の選手に勝って快挙だとか大物食いとか言われてますが、一方で自分よりランクの下の選手に負けること結構ありますよね。
そういうところを見るとまだ安定した強さは持っていないなぁと思ってしまいます。
確かに勝負に絶対はないですが、それでもフェデラーやナダルは格下の相手にはほとんど負けないですよね。
そういう安定した強さがまだないかなぁと。
で結局それはメンタルに大きく関係してると思います。
トップ選手に勝った試合の彼は、相手になんとか食い下がってやろうという姿勢がみえますが、自分よりランクの下の相手だとそれほどの気迫が感じられないです。
もっというと昨年のAIGでガスケと試合して負けたとき、彼は敗因として尊敬しすぎたと言ってましたよね。
それ言ってたらやっぱりまずいでしょう。
プロである以上、当然のことですけど常に絶対に負けないんだって気持ちで試合に臨んでほしいですね。
それを維持し続けるのは相当なことだと思いますが。
ただナダルも言っていたように、今後数年で5位は微妙としても20位以内は絶対に入ってくるはずです。
それだけのセンスと、伸びる部分があります。
今過剰に期待されてることは本人にとってかなりのプレッシャーだと思いますが、そこは自分のペースでじわりじわりと実力を上げて結果を出してほしいです。
じゃこんな感じで。
あと最後に去年の錦織とロディックの試合をどうぞ。
ロディックに暴言吐かれていきなり動きが悪くなったやつです。
これだけ見るとロディックがかなり悪者に見えます。
とりあえず今までで男子4強をまとめ終えたので、これからは自分の好きな選手やタイムリーな選手を時間があったらまとめていこうと思います。
で、その一発目が日本のホープ錦織選手です。
彼については日本レベルと世界レベルのそれぞれと対比させながらやっていきます。
それじゃ。
~錦織圭~
JAPAN
P☆☆☆☆☆
S☆☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆☆
T☆☆☆☆
WORLD
P☆☆☆
S☆☆
F☆☆☆
M☆☆
T☆☆☆
こんな具合です。
ではまず日本レベルの方から。
他のはこれで正しいか自分でもわかりませんが、ひとつだけ☆5にしておいたパワー。これについては一応根拠がありますので。
なんでも聞いた話によると、ほぼ同世代のパワーヒッターというかストロークが自慢の伊藤竜馬選手と錦織選手がお互いに本気でラリーすると、伊藤選手が太刀打ちできないみたいです。
いや最初こそラリーになるけど、段々と球の球威やらスピードに押されて受け手に回ってしまうらしいです。
まぁもちろんそれだけで決まるわけではないですが、おそらく日本で1,2を争うストローク力を持ってる伊藤選手が錦織選手相手だとそうなってしまうと考えると、どうしても☆は5になります。
まぁ日本レベルはこれくらいとして、次に世界レベルを。
まぁ、大体あんなもんじゃないですかね。
もしかしたら過大評価しすぎかもしれませんけど。
いややっぱり世界基準だとまだこれくらいですよ。
単純なパワーとかを抜きにストローク力だけで言えば、ブレークやナダルといった世界のトップと渡り合えてますからそのあたりは十分世界レベルだと思いますが、スタミナやフットワークはまだまだ足りないというか、強化が必要なところではないですかね。
あとブレーク繋がりで言うと、フェレーロや自分よりランクの上の選手に勝って快挙だとか大物食いとか言われてますが、一方で自分よりランクの下の選手に負けること結構ありますよね。
そういうところを見るとまだ安定した強さは持っていないなぁと思ってしまいます。
確かに勝負に絶対はないですが、それでもフェデラーやナダルは格下の相手にはほとんど負けないですよね。
そういう安定した強さがまだないかなぁと。
で結局それはメンタルに大きく関係してると思います。
トップ選手に勝った試合の彼は、相手になんとか食い下がってやろうという姿勢がみえますが、自分よりランクの下の相手だとそれほどの気迫が感じられないです。
もっというと昨年のAIGでガスケと試合して負けたとき、彼は敗因として尊敬しすぎたと言ってましたよね。
それ言ってたらやっぱりまずいでしょう。
プロである以上、当然のことですけど常に絶対に負けないんだって気持ちで試合に臨んでほしいですね。
それを維持し続けるのは相当なことだと思いますが。
ただナダルも言っていたように、今後数年で5位は微妙としても20位以内は絶対に入ってくるはずです。
それだけのセンスと、伸びる部分があります。
今過剰に期待されてることは本人にとってかなりのプレッシャーだと思いますが、そこは自分のペースでじわりじわりと実力を上げて結果を出してほしいです。
じゃこんな感じで。
あと最後に去年の錦織とロディックの試合をどうぞ。
ロディックに暴言吐かれていきなり動きが悪くなったやつです。
これだけ見るとロディックがかなり悪者に見えます。
2009年06月05日
第四回 勝手に選手評価 マレー編
前回のまさかの全部消去という悪夢から帰ってきました。
ただいま。
早速いきましょうか。
~アンディ・マレー~
P☆☆☆☆
S☆☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆
T☆☆☆☆
こんな感じで。
まぁパワー、スタミナ、フットワークはこれくらいでしょう。
多分これくらいは最低でもなかったらあの順位にはいないと思います。
メンタルはかなり厳しめに2にしました。
というのはかなり競るような試合展開になったとき、すごい良いプレーをしていると思ったら、なにかちょっとしたミスで今度は急に悪くなるんですよね。
それほど大したことではないようなところでミスをして、ラケットたたきつけたり叫んだり。
感情の起伏がまだ激しすぎる気がしたので今回は2ということにしました。
でテクニックについてですが、これはあとで別個に見ていきます。
次にプレースタイル。
彼もジョコビッチ同様、なんでもそつなくこなす選手ではあるんですが、個人的にはオールラウンダーよりベースラインで試合を展開していくタイプだと思ってます。
これはさきほどのテクニックと関係があるんです。
テクニックといっても、ここではフェデラーのような細かい部分での技術のことではなくて、この場合はストローク全体のことを指しています。
まずリターン。
大抵の選手は相手の2ndサーブは前に踏み込んで打つんですが、彼の場合は1stサーブも結構前に踏み込んで打っているんです。しかもリターンエースを狙ってるかのような。
さらに、普通リターンエース狙うとなると成功するよりミスするほうが多いですが、ミスらないんですね。彼。
これはかなりの脅威です。
でそのリターンよりもっと恐ろしい武器がバックハンドです。
フェデラーも言ってましたけど、現役選手の中では最高の両手バックハンドの持ち主だと思います。
どの部分が最高に値するのかというと、簡単に言うと守りながら攻めることができるところです。
例えば状況としてマレーが相手に攻め込まれていて、バックサイドを集中的に狙われているとします。
そうなると、結果だけいうとラリーを続けるうちに徐々にマレーのほうが有利になってきます。
ここが彼の恐ろしいところなんですが、彼の打つ球が全然浅くならないんですよね。攻められているのに。
普通ならだんだん浅くなるはずなのに、いつまでも深い球が返ってくる。
相手としたらこれほど嫌なことないでしょう。
また攻める場合でもフォア並みの武器になりますからね。
だから、実際はいろんなことができるんですけど普通にラリーしてるほうが十分強いはずなんですよ。無駄なミスがないから。
ただそこにメンタルが加わってしまうと、まぁ調子がよければ言うことないんですけど、悪いととことんミスして自己嫌悪に陥ってまたミスしての繰り返しになってしまうんですね。
だから今後より上位を狙うとなると、やっぱりそこが課題になりますよね。
あとどのコートでも対応できる力とかも。
これさえあればすぐにトップになるとは思うので、これからは頑張ってほしいです。
さて最後に、これ2日に分けてまとめたものだから途中からかなり変になってるかもしれません。誤字脱字もあると思います。
そのため今回は多少読みにくくなってしまっているかもしれませんが、今後はそうはならないので安心してください。
それじゃまた次回。
ノシ
あー疲れた・・・。
ただいま。
早速いきましょうか。
~アンディ・マレー~
P☆☆☆☆
S☆☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆
T☆☆☆☆
こんな感じで。
まぁパワー、スタミナ、フットワークはこれくらいでしょう。
多分これくらいは最低でもなかったらあの順位にはいないと思います。
メンタルはかなり厳しめに2にしました。
というのはかなり競るような試合展開になったとき、すごい良いプレーをしていると思ったら、なにかちょっとしたミスで今度は急に悪くなるんですよね。
それほど大したことではないようなところでミスをして、ラケットたたきつけたり叫んだり。
感情の起伏がまだ激しすぎる気がしたので今回は2ということにしました。
でテクニックについてですが、これはあとで別個に見ていきます。
次にプレースタイル。
彼もジョコビッチ同様、なんでもそつなくこなす選手ではあるんですが、個人的にはオールラウンダーよりベースラインで試合を展開していくタイプだと思ってます。
これはさきほどのテクニックと関係があるんです。
テクニックといっても、ここではフェデラーのような細かい部分での技術のことではなくて、この場合はストローク全体のことを指しています。
まずリターン。
大抵の選手は相手の2ndサーブは前に踏み込んで打つんですが、彼の場合は1stサーブも結構前に踏み込んで打っているんです。しかもリターンエースを狙ってるかのような。
さらに、普通リターンエース狙うとなると成功するよりミスするほうが多いですが、ミスらないんですね。彼。
これはかなりの脅威です。
でそのリターンよりもっと恐ろしい武器がバックハンドです。
フェデラーも言ってましたけど、現役選手の中では最高の両手バックハンドの持ち主だと思います。
どの部分が最高に値するのかというと、簡単に言うと守りながら攻めることができるところです。
例えば状況としてマレーが相手に攻め込まれていて、バックサイドを集中的に狙われているとします。
そうなると、結果だけいうとラリーを続けるうちに徐々にマレーのほうが有利になってきます。
ここが彼の恐ろしいところなんですが、彼の打つ球が全然浅くならないんですよね。攻められているのに。
普通ならだんだん浅くなるはずなのに、いつまでも深い球が返ってくる。
相手としたらこれほど嫌なことないでしょう。
また攻める場合でもフォア並みの武器になりますからね。
だから、実際はいろんなことができるんですけど普通にラリーしてるほうが十分強いはずなんですよ。無駄なミスがないから。
ただそこにメンタルが加わってしまうと、まぁ調子がよければ言うことないんですけど、悪いととことんミスして自己嫌悪に陥ってまたミスしての繰り返しになってしまうんですね。
だから今後より上位を狙うとなると、やっぱりそこが課題になりますよね。
あとどのコートでも対応できる力とかも。
これさえあればすぐにトップになるとは思うので、これからは頑張ってほしいです。
さて最後に、これ2日に分けてまとめたものだから途中からかなり変になってるかもしれません。誤字脱字もあると思います。
そのため今回は多少読みにくくなってしまっているかもしれませんが、今後はそうはならないので安心してください。
それじゃまた次回。
ノシ
あー疲れた・・・。
2009年06月02日
おわび
マレーの評価。
早くやり直そうとは思っているんですが、ご存知の通り評価自体いつもかなりの長文になってしまい、まとめるのに相当な時間が必要となります。
だからといって今時間が全くないというわけではないんですが、まぁそれなりの睡眠時間も確保したいと思っているので、とりあえず今週末までにはまとめますので待ってくれる方は待っていてください。
早くやり直そうとは思っているんですが、ご存知の通り評価自体いつもかなりの長文になってしまい、まとめるのに相当な時間が必要となります。
だからといって今時間が全くないというわけではないんですが、まぁそれなりの睡眠時間も確保したいと思っているので、とりあえず今週末までにはまとめますので待ってくれる方は待っていてください。
2009年05月28日
第三回 勝手に選手評価 ジョコビッチ編
早速いきましょう。
~ノバク・ジョコビッチ~
P☆☆☆☆
S☆☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆☆☆☆
T☆☆☆☆
こんな感じになります。
パワー、スタミナ、フットワーク、テクニックどれもすごいとは思うんですが、☆5に値はしないと思っています。
なぜかと言われたら、まぁ勝手な想像ですが1番目ではなくて2番目ってイメージがあるからです。
それは順位云々ではなく、テクニックではフェデラー以上ではないと思うし、パワーもフットワークもスタミナも十分すごいとは思うんですが、ナダルと比べるとどうかなっていう自分の勝手なイメージがあるからです。ジョコビッチファンの皆さんすみません。
ただメンタルにおいては彼が1番だと思ってます。
というのは、彼が試合で逆転勝ちするというのをよく見るからという理由と、仮に負けても簡単には負けないという試合内容だからです。
先日あった対ナダル戦。結局試合は6-3 6-7(5?) 6-7(9?)でナダルが勝ちましたが、スコアからもわかるようにとんでもない試合です。
内容も充実というか、すごく濃いものだったんですが、まさに1ポイント1ポイントがマッチポイントのようなもの。
それはジョコビッチのポイントを取るたびに見せるあのガッツポーズからもわかります。
あの誰よりも勝ちにこだわる貪欲さは世界のトップの中でも1番だと思い、そこを考慮してメンタルは☆5にしておきました。
では次。
サーブも、再三言っているように1番というより2番のイメージが強いので、ナダル、フェデラー>ジョコビッチになってしまいます。
実際、球も速く、コースも配給も良いとは思うんですが、ここぞというところでの一発がない気がする。
あとこれは実力には直接関係していませんが、サーブを打つまでの時間をかけすぎではないかと思います。これはナダルもそうです。
まぁサーブですから、自分のタイミングで打つというのはわかるんですが、それでもプロでありながら審判からそのことについて注意を受けるというのはどうなんでしょう。
さぁなんか批判ばっかで良いとこあまりないと思われそうですが、実はそうではないと思います。
確かにジョコビッチはフェデラー並みの引き出しの多さ、ナダル並みのフットワーク、スタミナは正直なところないですが、その二人に次ぐそれぞれの能力は持っているはずです。
言ってしまえば、1番ではないものの2番の力は持っているということです。
これは思いのほかすごいことです。
以前フェデラーが世界1位だったとき、確かに引き出しの多さ1番だった思いますが、他はどうだったでしょうか。
全てにおいて1番ではなかったはずです。
場合によっては5番くらいのものがあったかもしれません。
それでも彼が1位だったのは、試合での引き出し、戦略の多さが他より優れていたからではないでしょうか。
ナダルも、フットワークやスタミナが他より優れていたから、今1位であるとも言えるでしょう。決して技術が世界で1番であったわけではないと思います。
そういう意味から言うと、今ジョコビッチは世界で1番のメンタルを持っていて、他は2番目くらいだから近い将来世界1位になるはずです。
話が上手くまとまりませんが、ジョコビッチは十分1位になれる力を持っているということはわかってもらえたと思います。
もしわかってもらえないならわかるまで読み直してください。
ではまた。
ノシ
~ノバク・ジョコビッチ~
P☆☆☆☆
S☆☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆☆☆☆
T☆☆☆☆
こんな感じになります。
パワー、スタミナ、フットワーク、テクニックどれもすごいとは思うんですが、☆5に値はしないと思っています。
なぜかと言われたら、まぁ勝手な想像ですが1番目ではなくて2番目ってイメージがあるからです。
それは順位云々ではなく、テクニックではフェデラー以上ではないと思うし、パワーもフットワークもスタミナも十分すごいとは思うんですが、ナダルと比べるとどうかなっていう自分の勝手なイメージがあるからです。ジョコビッチファンの皆さんすみません。
ただメンタルにおいては彼が1番だと思ってます。
というのは、彼が試合で逆転勝ちするというのをよく見るからという理由と、仮に負けても簡単には負けないという試合内容だからです。
先日あった対ナダル戦。結局試合は6-3 6-7(5?) 6-7(9?)でナダルが勝ちましたが、スコアからもわかるようにとんでもない試合です。
内容も充実というか、すごく濃いものだったんですが、まさに1ポイント1ポイントがマッチポイントのようなもの。
それはジョコビッチのポイントを取るたびに見せるあのガッツポーズからもわかります。
あの誰よりも勝ちにこだわる貪欲さは世界のトップの中でも1番だと思い、そこを考慮してメンタルは☆5にしておきました。
では次。
サーブも、再三言っているように1番というより2番のイメージが強いので、ナダル、フェデラー>ジョコビッチになってしまいます。
実際、球も速く、コースも配給も良いとは思うんですが、ここぞというところでの一発がない気がする。
あとこれは実力には直接関係していませんが、サーブを打つまでの時間をかけすぎではないかと思います。これはナダルもそうです。
まぁサーブですから、自分のタイミングで打つというのはわかるんですが、それでもプロでありながら審判からそのことについて注意を受けるというのはどうなんでしょう。
さぁなんか批判ばっかで良いとこあまりないと思われそうですが、実はそうではないと思います。
確かにジョコビッチはフェデラー並みの引き出しの多さ、ナダル並みのフットワーク、スタミナは正直なところないですが、その二人に次ぐそれぞれの能力は持っているはずです。
言ってしまえば、1番ではないものの2番の力は持っているということです。
これは思いのほかすごいことです。
以前フェデラーが世界1位だったとき、確かに引き出しの多さ1番だった思いますが、他はどうだったでしょうか。
全てにおいて1番ではなかったはずです。
場合によっては5番くらいのものがあったかもしれません。
それでも彼が1位だったのは、試合での引き出し、戦略の多さが他より優れていたからではないでしょうか。
ナダルも、フットワークやスタミナが他より優れていたから、今1位であるとも言えるでしょう。決して技術が世界で1番であったわけではないと思います。
そういう意味から言うと、今ジョコビッチは世界で1番のメンタルを持っていて、他は2番目くらいだから近い将来世界1位になるはずです。
話が上手くまとまりませんが、ジョコビッチは十分1位になれる力を持っているということはわかってもらえたと思います。
もしわかってもらえないならわかるまで読み直してください。
ではまた。
ノシ
2009年05月24日
第二回 勝手に選手評価 ナダル編
はい第二回です。
今回はナダルを勝手に評価します。
あぁその前に前回のフェデラーに関してもう少し。
今でこそまさに王者と呼ぶにふさわしい紳士的な態度、行動が当たり前になっていますが、トップに君臨する前は実は結構荒かったんですね。
感情丸出しなところがあって、ラケットもよく叩きつけてましたしね。
でもそれだと勝てないということに気づいて、結果的に今のようなふるまいになったんですね。
それと彼の片手バック、あれも以前はスライスに頼りっぱなしだったみたいです。
確かにスライスのミスがないって部分は評価できるんですが、ただそれだとポイントをとれる武器にはなりませんからね。
それもランクを伸ばすにつれて徐々に直していったようです。
はい、これが昨日書けなかった分です。
では次にいきます。
~ラファエル・ナダル~
P☆☆☆☆☆
S☆☆☆☆☆
F☆☆☆☆☆
M☆☆☆☆
T☆☆☆
こんなもんかな。
パワー、スタミナ、フットワークは異常です。
まずナダルの試合を見ていて疲れているところ見たことないです。
もちろんそれ相応の練習量があってこそなんでしょうが。
パワーも、球威に押される場面なんて滅多にないです。
それと、とんでもないフットワーク。
コートの外に出されたと思って逆サイドの空いてるところに打ったら、いきなり現れて返しますからね。しかもエース級の球を。
テニスに関する身体能力はずば抜けてます。
でメンタルなんですが、これ本当は5にしたいんですが、それだとちょっと今後の選手評価に支障が生じるので今回は4ということで。
テクニックも4に近いものがあると思うのですが、これもメンタルと同様の理由で3にしときました。
ただ二つとも実際は本当にそれ以上なので、メンタル、テクニックそれぞれ4.9、3.9だと思っていてください。
次にプレースタイルですが、基本的にはベースラインで試合を展開していくプレーだと思います。
ただ、だからといってサーブやボレーが上手くないというわけでもない。いやむしろ良いくらいです。
左利きの特性をこの上なく活かしていて、相手としたらかなり脅威だと思います。1stの入りも良いですから。
ボレーも昨年のウィンブルドンあたりからすごく上手くなってる印象を受けます。
あとこれは関係ないですが、ありえない体勢からのカウンターショットも半端じゃないですね。
さて、これだけ挙げると弱点全くなさそうに思えますが、実際ないと思います。
簡単なミスはまずしないし、そのミスをしない中でもちゃんと攻めている。
攻めながら守る。矛盾してますが今はこれ以外の表現が浮かばないです。
それだけ強いテニスをしている。
そんな彼の最近負い目になっているのがひざの怪我ですね。
一番最近の対フェデラー戦でもそこが影響して負けたっていうのも一つの原因かもしれませんね。
まぁあの時はそれ以上にフェデラーが上手かったですが。
当然怪我をしないようなケアはしてると思いますが、それでもあれだけの運動量ですから、しょうがないところもありますね。
まぁでもこれから6連覇がかかってる全仏がありますから、そこは怪我に泣かされないでほしいです。
では、今回はこんな感じで2回目終わりにします。
あぁあと余談ですが、ナダルだけは他の選手と違って優勝カップにキスをするのではなく、噛んでいます。というかくわえてます。絶対に。
これは有名か。
まぁいいや。
じゃまた今度。
ノシ
今回はナダルを勝手に評価します。
あぁその前に前回のフェデラーに関してもう少し。
今でこそまさに王者と呼ぶにふさわしい紳士的な態度、行動が当たり前になっていますが、トップに君臨する前は実は結構荒かったんですね。
感情丸出しなところがあって、ラケットもよく叩きつけてましたしね。
でもそれだと勝てないということに気づいて、結果的に今のようなふるまいになったんですね。
それと彼の片手バック、あれも以前はスライスに頼りっぱなしだったみたいです。
確かにスライスのミスがないって部分は評価できるんですが、ただそれだとポイントをとれる武器にはなりませんからね。
それもランクを伸ばすにつれて徐々に直していったようです。
はい、これが昨日書けなかった分です。
では次にいきます。
~ラファエル・ナダル~
P☆☆☆☆☆
S☆☆☆☆☆
F☆☆☆☆☆
M☆☆☆☆
T☆☆☆
こんなもんかな。
パワー、スタミナ、フットワークは異常です。
まずナダルの試合を見ていて疲れているところ見たことないです。
もちろんそれ相応の練習量があってこそなんでしょうが。
パワーも、球威に押される場面なんて滅多にないです。
それと、とんでもないフットワーク。
コートの外に出されたと思って逆サイドの空いてるところに打ったら、いきなり現れて返しますからね。しかもエース級の球を。
テニスに関する身体能力はずば抜けてます。
でメンタルなんですが、これ本当は5にしたいんですが、それだとちょっと今後の選手評価に支障が生じるので今回は4ということで。
テクニックも4に近いものがあると思うのですが、これもメンタルと同様の理由で3にしときました。
ただ二つとも実際は本当にそれ以上なので、メンタル、テクニックそれぞれ4.9、3.9だと思っていてください。
次にプレースタイルですが、基本的にはベースラインで試合を展開していくプレーだと思います。
ただ、だからといってサーブやボレーが上手くないというわけでもない。いやむしろ良いくらいです。
左利きの特性をこの上なく活かしていて、相手としたらかなり脅威だと思います。1stの入りも良いですから。
ボレーも昨年のウィンブルドンあたりからすごく上手くなってる印象を受けます。
あとこれは関係ないですが、ありえない体勢からのカウンターショットも半端じゃないですね。
さて、これだけ挙げると弱点全くなさそうに思えますが、実際ないと思います。
簡単なミスはまずしないし、そのミスをしない中でもちゃんと攻めている。
攻めながら守る。矛盾してますが今はこれ以外の表現が浮かばないです。
それだけ強いテニスをしている。
そんな彼の最近負い目になっているのがひざの怪我ですね。
一番最近の対フェデラー戦でもそこが影響して負けたっていうのも一つの原因かもしれませんね。
まぁあの時はそれ以上にフェデラーが上手かったですが。
当然怪我をしないようなケアはしてると思いますが、それでもあれだけの運動量ですから、しょうがないところもありますね。
まぁでもこれから6連覇がかかってる全仏がありますから、そこは怪我に泣かされないでほしいです。
では、今回はこんな感じで2回目終わりにします。
あぁあと余談ですが、ナダルだけは他の選手と違って優勝カップにキスをするのではなく、噛んでいます。というかくわえてます。絶対に。
これは有名か。
まぁいいや。
じゃまた今度。
ノシ
2009年05月24日
勝手に選手評価 フェデラー編
こういうのやってみたいなぁと思っていたので、これからちょくちょくやっていこうと思います。
でまず簡単にパワー(P)、スタミナ(S)、フットワーク(F)、メンタル(M)、テクニック(T)といったものをそれぞれ最高☆5つで評価していき、それに加えて選手のプレースタイルだとか備考を書いていこうと思います。
じゃ早速。
~ロジャー・フェデラー~
P☆☆☆☆
S☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆☆
T☆☆☆☆☆
って感じですかね。
スタミナとメンタルは本当は3.5にしたいんですが、まぁ厳しめに判断して今回は3にしときました。
フットワークも本当は4.5くらいにしたいんですがほかの選手もよく動きますからね。そうなるとやっぱり4くらいになります。
パワー、テクニックについてはこれで妥当だと思います。
次にプレースタイルですが、まぁ言わずと知れたオールラウンダーですね。
サーブ&ボレーもそつなくこなしますし、ベースライン上でのラリーにも強い。
引き出しの多さがそれを物語ってると思います。
では次に部分部分を。
まずサーブですが、これは言うことなしの素晴らしさですね。
コースの狙い分けもそうなんですが、なによりここぞという場面でのファーストサーブの入りがすごい。
最近はちょっとどうかなと思うところもありますが、それも調子次第ですので、すぐに良くなると思います。
ボレーも言うことないです。
凡ミスもなく、確実に決められる技術もありますし、反応も良いですからね。
ストロークについては、その日の調子次第なところを感じます。
元々もっているものは言うまでもないんですが、試合中にそれまでなかったミスを急にし出すとか、昨年のウィンブルドン決勝でのナダル戦でバックを集中的に狙われたときのように、無理にフォアで回り込むことが時々見られるので。
まぁでもそれはメンタルに繋がることですから。ストローク自体は文句なしです。
戦略も他の選手に比べるとかなり多い印象を受けます。
ポイントの取り方を熟知しているといったような。
今でこそなかなか優勝できていませんが、それでも準優勝とかちゃんと結果は残してますからね。またすぐにトップに戻ってくると思います。
はい、こんな感じです。
おそらくこれは明らかに違うって部分あると思いますが、あくまでも独断と偏見で、自分の今思う印象をそのまま書き下していっただけですので、そこらへんはご理解を。
あぁちなみに2005年頃のフェデラーは
P☆☆☆☆☆
S☆☆☆☆
M☆☆☆☆☆
F☆☆☆☆☆
T☆☆☆☆☆
ぐらいだと思ってます。
ではまた今度。
ノシ
でまず簡単にパワー(P)、スタミナ(S)、フットワーク(F)、メンタル(M)、テクニック(T)といったものをそれぞれ最高☆5つで評価していき、それに加えて選手のプレースタイルだとか備考を書いていこうと思います。
じゃ早速。
~ロジャー・フェデラー~
P☆☆☆☆
S☆☆☆
F☆☆☆☆
M☆☆☆
T☆☆☆☆☆
って感じですかね。
スタミナとメンタルは本当は3.5にしたいんですが、まぁ厳しめに判断して今回は3にしときました。
フットワークも本当は4.5くらいにしたいんですがほかの選手もよく動きますからね。そうなるとやっぱり4くらいになります。
パワー、テクニックについてはこれで妥当だと思います。
次にプレースタイルですが、まぁ言わずと知れたオールラウンダーですね。
サーブ&ボレーもそつなくこなしますし、ベースライン上でのラリーにも強い。
引き出しの多さがそれを物語ってると思います。
では次に部分部分を。
まずサーブですが、これは言うことなしの素晴らしさですね。
コースの狙い分けもそうなんですが、なによりここぞという場面でのファーストサーブの入りがすごい。
最近はちょっとどうかなと思うところもありますが、それも調子次第ですので、すぐに良くなると思います。
ボレーも言うことないです。
凡ミスもなく、確実に決められる技術もありますし、反応も良いですからね。
ストロークについては、その日の調子次第なところを感じます。
元々もっているものは言うまでもないんですが、試合中にそれまでなかったミスを急にし出すとか、昨年のウィンブルドン決勝でのナダル戦でバックを集中的に狙われたときのように、無理にフォアで回り込むことが時々見られるので。
まぁでもそれはメンタルに繋がることですから。ストローク自体は文句なしです。
戦略も他の選手に比べるとかなり多い印象を受けます。
ポイントの取り方を熟知しているといったような。
今でこそなかなか優勝できていませんが、それでも準優勝とかちゃんと結果は残してますからね。またすぐにトップに戻ってくると思います。
はい、こんな感じです。
おそらくこれは明らかに違うって部分あると思いますが、あくまでも独断と偏見で、自分の今思う印象をそのまま書き下していっただけですので、そこらへんはご理解を。
あぁちなみに2005年頃のフェデラーは
P☆☆☆☆☆
S☆☆☆☆
M☆☆☆☆☆
F☆☆☆☆☆
T☆☆☆☆☆
ぐらいだと思ってます。
ではまた今度。
ノシ