(・_・) 新米コーチの日常や苦悩をさらす、時々頻繁に更新されるという矛盾だらけの日記

喪中ですのでおめでとうではありませんが、せめて皆さんにとって来年が良い年であることを願っております。

メリクリメリクリ。

今日はセンター前最後の模試がありました。


最後ということもあって開始直前は死ぬほど緊張したわけですが、終わってみればなんてことはない。

ええ。





ゆっくり寝られそうです。

本当に良い意味で。

どう足掻いても上手くやっていけそうにない人というのがいる、今日それを思い知らされた気がした。






例えばここに2人の人間がいるとする。
互いに嫌味はなく、人から嫌われる要素もほとんどないし、人との付き合いも特に問題なく出来る。
実に社交的な2人だ。



だが実際その2人の関係はどうかというと、あまり良くはない。
どこかギクシャクしていて、本来楽しいはずである『お喋り』もつまらなく感じる。

お互い悪いとされる要素がないのにもかかわらず、こうなってしまう理由はなんなのだろうか。




思うに、それはおそらく相性だ。
それぞれの性格に関係するもの。例えば家族や今までどんな人や物と関わって生活してきたのかなどの生い立ち。
そしてそれらから生ずる好き嫌い。

そういったあらゆる物事が関係した結果生まれた架空の塊。
その塊の相性がよければ普通に話せるし、悪ければギクシャクしたりあるいは全く話すことも叶わない。




言うなれば化学反応だ。

ある物質にはそれぞれ特有の性質というものがあり、相性がよければ結果どうなるにせよ上手く混ざり合う。
だが相性が悪ければ混ざり合うことはなく、互いの性質がぶつかりあうだけに終わる。


その現象が人の間でも起こっているのだ。


身近なものだと、例えば水と油。
水には水にしかない特性があり、また油にも油にしかない特性がある。
それぞれは他の物質とは大概は上手く混ざるが、いざ水と油を合わせると全くと言っていいほど混ざらない。

反発し合うだけだ。





ではそうならないようにする手段とはないのだろうか。



残念ながら、ないと思う。
それはこれまで生きてきて出来上がった性質をいきなり変えるなんてことはできないからだ。

出来ると言う人もいるかもしれないが、それはただ己を殺してしまっているだけに過ぎず、実はなんの解決にもなっていない。



そう、私達が水や油を『水』、『油』という状態のままそれぞれの性質を変えることが出来ないように、私達も『自分』という状態のまま自分の性質を変えることは出来ないのだ。





今回この経験を経て学んだこと、それは人と無理をして付き合う必要はないということだ。

確かに人付き合いが大切だというのは周知の事実ではあるが、そこには相手を選ぶことも大切だという事実もある。


だから私も今後はそのような態度をとってやっていくだろう。









などと評論のように見えて内容の浅い記事に3日もかかりました。

本当ならもっと短くまとめるつもりだったんですが、まぁそれだけ思うものがあったんでしょう。



そういうことです。
それじゃまた ノシ

更新が滞って申し訳ないです。


この何日間かは別にこれといった事はなく、ただ時間が残り少なくなってきたせいもあってこっちに重きを置けないという状況が続いているだけでした。

とはいってもこのままあと2、3ヵ月もの間全く更新なしというわけにもいかないので、とりあえず生きているという報告だけでもしておきます。






どうも。
無事です。