(・_・) 新米コーチの日常や苦悩をさらす、時々頻繁に更新されるという矛盾だらけの日記

注射が怖くてしょうがない。

幼い頃に小児科で予防接種を受けようとした時、そこら中に泣いてる子供がいたせいで、その場はなんとか耐えたもののそれ以来すっかりトラウマになって今にかけて避け続けてきたわけで。



ところでなんで注射の話をしたかというと、今話題のはしかの予防注射を今日受けに行ったからで。
なかなか大変なようで、最悪死んでしまうかもしれないみたいです。
ちょうど朝にもそういうニュースがやってたので、それなら行っとくかということで無料でやってるところに電話して行ったんですが、子供連れ多すぎ。ビビった。
そこはビルの狭いフロアだったから窮屈といえばそうなんですが、さすがに15人は多すぎるだろ。

どれくらいかかるのか聞いたら1時間以上だと言う。
なんでも子供相手だと一人に対する時間も結構かかるのだとか。

しょうがないからあきらめて別のところに行ったら、今度は空いてた。待ちが2組だけ。
そこに決めてしばらく待ってたら、自分の一つ前の女の子がなかなかの強者で診察室内の隅に逃げるという行動をみせた。
室内からは、痛くないんだよ、すぐ終わるよ、おまじないをかけてあげるよの声が。
洗脳させようとしてるとしか思えない。

でその子終わって自分の番。
部屋に入ったら独特の消毒液の匂い。
進んだ先の机の上には注☆射☆器。
それを見てつばを飲み込んだのがわかったのか、お医者さん、
「あら、あなたも怖いの？ｗｗｗ」
いやこちらにもいろいろあったんですよ。

左肩になんか塗って注射準備完了。
刺さる瞬間は恐ろしくて見てらんないからひたすらカレンダー凝視。

「はいじゃあ刺しますよーｗｗ」
「オネガイシマス。」

・・・

「はい終わりましたよー。」
「え？あ、はいありがとうございました。」

驚いた。さっきの子供じゃないけど本当に痛くなかった。

話を聞くと今の注射針は以前に比べかなり細くなっているらしく、痛みというか刺さってるという感覚はほとんどないんだそうだ。最新技術万歳。



でも2，30年前とかどうなってたんだろうかね。
母談によると、今と比べたら極太なんだと。
一種の拷問だな。



いやいや本当に今の時代でよかったですよ。
ノシ